ソニー防災ラジオICF-B99!防災ラジオを選ぶ際の3つのポイント
避難所生活に欠かせないのは、情報です。
避難所が開設された当初は、毛布ぐらいの準備しかないと思っていたほうよいでしょう。
もちろん、毛布すらないかもしれませんが。。
なので、テレビやラジオなど状況を確認する手段がないです。
頼りになるのは、スマホや携帯だけかもしれません。
ただ、停電とかがおきているといつかは充電がなくなり使用不可となってしまいます。
そんな時に役立つのが、ソニー手回し充電防災ラジオICF-B99です。
今回、避難所生活を経験したことを踏まえながら、なぜ、ソニー手回し充電防災ラジオICF-B99が必要なのかを説明していきます。
ソニー手回し充電防災ラジオICF-B99を見たい方は、下記をクリックしてください。
防災ラジオを選ぶ際の3つのポイント
・ 手回し充電ができること
・ 災害情報を得るための高性能ラジオ機能
・ スマホなど携帯電話機への充電ができること
具体的に見ていきますね。
手回し充電ができること
災害時の対策として、スマホが役立つのは間違いないですが、充電がなくなってしまうと無用の長物になってしまいます。
もちろん、アルカリ乾電池を大量といっても12個でしたが、避難所に持参しました。
また、充電バッテリーも持参しています。
ただ、停電期間が長くなるとアルカリ乾電池や充電バッテリーだけでは、スマホの充電ができなくなる可能性が大です。
そんな時にに、手回しで充電ができるのは、心強いと思いました。
さいわい、避難所の経験では、停電はありませんでしたが、コンセントの数が限られているので、やはり、手回し充電は役にたつと感じました。
災害情報を得るための高性能ラジオ機能
避難所では、基本的に情報を得る手段はないと思っていたほうが良い。
テレビはもちろんのことラジオも備えられていません。
毛布などは事前に用意されています。
それ以外の物は一切ないと考えておくべきです。
つまり、食料品、水、情報源を得るための手段は、あなた自身で用意しなくてはならない。
とくに、重要なのは、状況が不明なこと。
これは、非常に不安です。
そのためにこそ、ラジオが必須のアイテムになります。
実際の経験から、屋内での避難所生活なので、必ずしもラジオ放送の電波が入るわけでないということを実感しました。
ここは、性能の良いラジオが良いと判断しました。
最初は、とにかく、ラジオがついていればという軽い気持ちで、避難所に行きましたが、
ほとんど、ラジオ放送が聞きとれませんでした。
これでは、情報源の役に立ちません。
そこで、今回、紹介するソニーの防災ラジオICF-B99なんです。
口コミでもラジオの評判や良く、鮮明に聞こえるとのことです。
災害時の情報収集はラジオが安心な理由
最近ではネットやスマホで情報を得ることが主流になっていますが、災害時に電源確保やネット利用がスムーズにできるとは限りませんよね。
ここで真価を発揮するのが「ラジオ」です。受信機(ラジオ機器)を用意して電波をキャッチするだけで無料で聴けるので、いざという時は心強いアイテムとなります。
スマホなど携帯電話機への充電ができること
実際に、避難所での情報入力源は、ラジオかスマホしかなかったですね。
ラジオはそこそこのレベルでしたが、やはり、スマホでの情報は、ツイッターなどもあるので、情報の信頼性だけが不安材料でしたが、すばやく、状況がつかめる点で、非常に役立つと感じました。
このため、スマホへの充電ができることは、非常に重要で安心感にもつながると思いました。
とにかく、不安なのは、今がどんな状況なのか分からないことです。
普段、家にいれば、テレビでどんどん情報が入ってくるので、状況はよくわかります。
しかし、避難所生活は、情報源となるテレビがないので、まったく、どんな状況になっているのか知る方法がないんですね。
一番、たよりになるのが、スマホだけという状況、
もちろん、避難所生活で、誰かが、状況を教えてくれるなんてこともありません。
最初の段階は、避難所生活は、仮の場所で応急的なところと認識していたほうが良いです。
時間がたつにしたがって、色んなものが充実してくるという感じです。
もちろん、今回は、そこまでの経験がなかったのでわかりませんが。。
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ソニー手回し充電防災ラジオICF-B99って何?
ソニーICF-B99は、高性能な防災ラジオです。
避難所生活に欠かせない、下記の4つの機能を備えています。
災害情報を得るための高性能ラジオ機能
大口径3.6cmスピーカーを搭載。コンパクトな設計ながら、聴きとりやすい音量でラジオを聴くことができます。
選局ダイヤルに周波数が書かれているタイプのラジオは意外と細い調整が難しいのですが、「ICF-B99」はダイヤルと周波数メーターが独立している上、メーターの動きが繊細なので微調整がしやすくなっています。
感度良好で音質も非常にクリア。さらに、AM・FM放送はもちろん、ワイドFM(FM電波でAM放送が聴けるシステム)にも対応しています。
避難所で経験したことからするとFM放送は綺麗に聞こえていました。
なので、FM経由でAM放送が受信できるのは、心強いと思います。
とくに、緊急時は、NHKが役立つので、ありがたい機能だと感じました。
繰り返しますが、
AMラジオの番組をFM放送の周波数で聴けるので、ビルやマンションなどAM放送が入りづらい場所でもクリアな音質でAMラジオ番組を楽しめます。
また、節電対策として、イヤホンを使うと消費電力が抑えられてバッテリーを長持ちさせる事ができます。
もちろん、避難所生活は、共同生活の場でもあるので、スピーカーを使用するのは、迷惑かもしれません。
実際、避難所の中で、ガンガン音楽を鳴らしていて、非常に、迷惑だと感じました。
かけている本人は、まったく、気付かなかったようですが、ほんと、こういう人は必ずいるので、注意しましょう。
できれば、場所を移動するといいですね。私の場合には、即効で、別の部屋へ移動しました。
手回し充電ができること
手回し充電1分間で、FMラジオなら約120分、AMラジオなら約180
分、LEDライトは約15分使用できます。
実際の口コミをみると
少ない回転数でもラジオ、ライトの持ちが良いと高評価だと感じました。
ハンドルについては、割りと多くの方が不満をもっているようでした。
具体的には、素早く回そうとするとハンドルがカクカクと閉じかけて回しにくい。ゆっくりと確実に回す必要があるなど。
スマホへの充電ができること
本体に単3電池2本を入れて、電池からスマホに充電することもできます。
・ 内蔵充電池、
・ 手回し充電、
本体のハンドルを回転させることで、内蔵の充電池に充電できます。握りやすさやハンドルの回しやすさに配慮した形態なので、快適に手回し充電ができます。
ただ、口コミによると意外と回しにくいという評価が多かったのがきになります。
・ 単3形アルカリ乾電池
からiPhoneなどのスマートフォン、携帯電話を充電できるので、緊急時にモバイルバッテリーとしても役立ちます。
ラジオおよびライトの使用を目的として、太陽光充電を使用することができます。
ただし、残念ながら、本機から携帯電話やスマートフォンへの充電を目的として、太陽光充電は、使用できないそうです。
その他の機能
本体前面にLEDスポットライトを装備
夜間や停電時には懐中電灯として使用できます。
今回の避難所へは、夕方近くにいったので、足元が暗く、このスポットライトがあれば便利だと思いました。
避難所にいくタイミングは、非常に難しく、どんどんと時間が経過してしまいます。
真っ暗になると大変だと考えていたので、暗くなる手まえで、避難所に向かいました。
まだ、薄明るいレベルだったので、ある程度は、足元もわかり、安全にいくことができましたが、真っ暗な状況だと、スポットライトでも不安かもしれません。
充電の方法
充電の方法としては、下記の4つがあります。
本体のハンドルを回転
本体のハンドルを回転させることで、内蔵の充電池に充電できます。握りやすさやハンドルの回しやすさに配慮したデザインなので、快適に手回し充電ができます。
単3形アルカリ乾電池での充電
単3形アルカリ乾電池(別売)2本でも使用可能。
手に入りやすい単3形なので、すぐに使えて便利です。
ソーラーパネルで充電
本体上部にソーラーパネルを搭載。太陽光で充電できます。
ただし、ソーラーパネルでの充電では、スマホへの充電はできないので注意が必要。
USB ACアダプター(別売)で充電
USB ACアダプター(別売)を使って充電できます。
もちろん、停電の場合には使用できないので、基本的には、使用できないと思っていたほうが良いでしょう。
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ソニー手回し充電防災ラジオICF-B99の仕様
受信バンド | FMワイド | ● |
---|---|---|
AM | ● | |
受信周波数 | FM | 76MHz – 108MHz |
AM | 530kHz – 1,710kHz | |
電池持続時間(約)(JEITA) *1 | ライト点灯時 | アルカリ電池:50 *2 |
FM受信時(スピーカー使用) | アルカリ電池:80 *2 | |
AM受信時(スピーカー使用) | アルカリ電池:100 *2 | |
スピーカー出力(JEITA) *3 | スピーカー径 | 3.6cm |
スピーカー出力(JEITA) *3 | 60mW:内蔵電源使用時 90mW:アルカリ乾電池使用時 |
|
入出力端子 | イヤホン/ヘッドホン | ミニ |
ソニー手回し充電防災ラジオICF-B99のまとめ
いかがでしょうか?
避難所生活に役立つソニー手回し充電防災ラジオICF-B99について説明してきました。
とにかく、避難所生活に役立つの食料や水に加えて、情報をいかにとるかということです。
よく、テレビなどで、聞く、情報が分からないということですが、実際に、避難所生活をしてみるといかに情報が手に入らないかということがわかりました。
もちろん、最初は、スマホに頼っていました。幸い、停電はなかったので、充電の不安はありませんでしたが、コンセントの数も限りがあるので、いつ、充電できるかの不安もありました。
たまたま、今回紹介しているのとは別の防災ラジオを持参していたのですが、ラジオ放送も鮮明でなく、チャンネル合わせも大変で、まったく、使い物になりませんでした。
だからこそ、ソニー手回し充電防災ラジオICF-B99こそ重要だなって思いました。
やはり、無名の防災ラジオより、ソニー製の防災ラジオのほうが安心感が違うって感じています。
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