コムテック ドライブレコーダー ZDR017とZDR016の違いを比較
コムテック ドライブレコーダー ZDR017とZDR016の違いを比較してみました。
その結果、下記の4つ項目で違いがあることがわかりました。
・ フレームレートの違い:ZDR017(17.5fps/27.5fps)、ZDR016(19.1fps/29.1fps)
・ 記録媒体の使用可能な容量の違い:ZDR017(8GB~128GB)、ZDR016(8GB~32GB )
・ 製品保証期間の違い:ZDR017(3年)、ZDR016(1年)
・ 先行車接近継続の通知機能:運転しているご自身の車の前方車両への継続した接近を検知し、音声またはアラームで通知します。ZDR016にはこの機能はありませんでした。
詳しくは本文で説明していきます。
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コムテック ドライブレコーダー ZDR016を見たい方は下記をクリックしてください。
- コムテックのドライブレコーダーZDR017ってどんな商品
- コムテック ドライブレコーダー ZDR017とZDR016の違い
- コムテック ドライブレコーダー ZDR017とZDR016同等機能
- コムテック ドライブレコーダー ZDR017とZDR016向いているのは
- コムテック ドライブレコーダー ZDR017とZDR016の違いを比較のまとめ
コムテックのドライブレコーダーZDR017ってどんな商品
コムテックのドライブレコーダーZDR017は、車両前方後方の映像を録画するカメラです。
高画質なFull HD200万画素の映像を記録することができます。
また、衝撃を感知するGセンサーを搭載しており、事故時には自動的に録画を開始し、重要な映像を守ります。
夜間でも明るい映像を記録するHDR機能や、駐車中にも録画を続ける駐車監視モード(別売りオプション)などの便利な機能も搭載されています。
2.0インチのタッチパネルディスプレイを備えており、簡単に操作できます。
このような特徴があり、安全運転のために必要な映像を記録することができます。
コムテック ドライブレコーダー ZDR017とZDR016の違い
コムテック ドライブレコーダー ZDR017とZDR016の違いには、下記の4点あることがわかりました。
フレームレートの違い
ZDR017(17.5fps/27.5fps)、ZDR016(19.1fps/29.1fps)
フレームレートが変更されていますが、ZDR017、ZDR016いずれも全国のLED信号に、対応。
なので、特に問題はないでしょう。
記録媒体の使用可能な容量の違い
ZDR017(8GB~128GB)、ZDR016(8GB~32GB )。
なお、付属している記録媒体は、いずれも32GBとなっています。
製品保証期間の違い
ZDR017(3年)、ZDR016(1年)
ZDR017が保証期間が3年なので、安心感があるでしょう。
先行車両への接近継続の通知機能:ZDR017のみ
運転しているご自身の車の前方車両への継続した接近を検知し、音声またはアラームで通知します。
この通知によって、意図しない前方車両へのあおり運転を防止することが可能になります。
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コムテック ドライブレコーダー ZDR017とZDR016同等機能
コムテック ドライブレコーダー ZDR017とZDR016同等機能として、下記の機能や特徴があることがわかりました。
あおり運転の被害者・加害者にならないための機能
後続車接近の通知機能
後方から接近する車両を検知し、音声またはアラームで通知します。
さらに、設定により接近を検知すると自動的にイベント録画「後続車接近録画データ」として記録することが可能。
運転支援機能搭載
後続車接近の通知機能、先行車接近継続の通知機能に加えて5つの機能で安全で快適なドライブをサポート。
具体的には、下記の機能を装備しています。
・先行車発進の通知機能:先行車の発進を検出し通知。
・先行車接近の通知機能:先行車への接近を検出し通知。
・前方信号の通知機能 :前方の信号が青信号であることを検出し通知。
・ドライブサポート機能:急加速や急減速、急ハンドルを検出し通知。
・車速アラーム機能 :設定車速を超えた場合に通知。
なお、安全運転支援機能は、事故を未然に防ぐものではありません。運転時は必ず実際の交通状況に注意して安全運転を行ないましょう。
また、一部機能はGPSを受信していない状態では動作しないので注意が必要。
特に、周囲の状況、天候、先行車の形状、色や本体の取付位置によってはうまく動作しなこともありますので注意してください。
前後カメラともFull HD200万画素で記録
2つのカメラにより走行時、駐車監視中(別売りオプション)も前方/後方を録画。
前方/後方の録画映像は本体の液晶画面、パソコンで確認が可能です。
microSDカードメンテナンスフリー対応
ZDR017とZDR016商品の専用ファイルシステムは、パソコンなどで使用されているファイルシステム(FATなど)に比べ、microSDカード内データの断片化が起こりにくいファイルシステムになっています。
そのためmicroSDカードを定期的にフォーマットせずに使用することができます。
ただし、microSDカードを長期間使用したい場合には、microSDカードは消耗品のため、その特性上フォーマットしたほうがよいと考えます。
駐車監視機能搭載
別売オプションの駐車監視・直接配線コード[HDROP-14]を接続することで、ZDR017とZDR016商品の駐車監視機能を使用することができます。
駐車中も衝撃を検出し、衝撃前後の映像を記録することや常時録画を行うこともできます。
もちろんリヤカメラの映像も記録します。
また衝撃前後の映像は駐車監視専用フォルダーへ保存されるため、後から映像を確認する際も簡単に判別することが可能。
ただし、ドライブレコーダー本体の設定やmicroSDカードの容量により映像が上書きされる場合があるので注意が必要。
衝撃クイック録画
駐車時の衝撃を検出時に起動し、映像の記録を行います。
通常時は停止しているため消費電力を抑えることができ、超長時間の駐車監視モード動作が可能です。
ワンタイム駐車監視モード
通常駐車監視機能をOFFに設定していても、一時的に駐車監視モードに設定することができます。
具体的には、「外出先でのみ使用したい」という場合などに使用できます。
駐車監視モードパス機能
機械式立体駐車場や振動の多い場所、風の強い日など、衝撃を検出しやすい場所へ駐車する際に、一時的に駐車監視モードを解除することができます。
タイムラプス録画搭載
1秒に1枚記録された静止画を短い動画に圧縮して保存することで、長時間の録画が可能。
通常録画もタイムラプス録画
駐車監視モード時だけでなく、通常時もタイムラプス録画可能。
1秒間に1枚のみ記録することで長時間の記録が行えます。
また長時間の映像を短縮して再生できるように記録されるため、映像の確認も簡単。
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大容量32GBmicroSDカード付属
ZDR017とZDR016商品には、32GBの大容量microSDカードが付属。
またZDR017は、最大128GBのmicroSDカードにも対応。ZDR016は32GBです。
エンジン起動で高速録画開始
ZDR017とZDR016商品に搭載された高速起動システムでエンジン起動直後から録画を開始するため、車が動作し始めた直後の映像の撮影が可能。
HDR/WDR機能搭載
ZDR017とZDR016ともHDRおよびWDR機能を搭載しているので、白とびや黒つぶれ、逆光にも強く、明度差のある場面でもくっきりとした映像を撮影します。
ただし、リヤカメラはHDRのみ
1/2.7型イメージセンサー搭載
ZDR017とZDR016ともイメージセンサーを大型化することで鮮明な映像を記録します。
また大型化することによって、夜間の明るさアップに貢献。
全国のLED信号機に対応
ZDR017とZDR016とも東日本 / 西日本の異なるLED信号の電源周波数帯でも問題なく録画できます。
いざというときをとり残さない3つの録画機能
・ 常時録画
エンジンONからOFFまでの映像を録画
ただし、録画サイズやフレームレート、画質の設定により記録時間は異なります。
なお、初期設定では記録上限に達した場合、古い映像から自動で上書きされるので注意が必要。
・ 衝撃録画
内蔵のGセンサーで衝撃を検出した場合、自動的に衝撃録画データとして録画。
具体的には、衝撃を検出した時点のファイルおよび前または次のファイルを衝撃録画データとして録画。
なお、初期設定では記録上限に達した場合、古い映像から自動で上書きされるので注意が必要です。
・ マニュアル録画
マニュアル録画スイッチを押すことで任意のタイミングで映像を記録することができます。
具体的には、スイッチを押した時点のファイルおよび前または次のファイルをマニュアル録画データとして録画。
ただし、初期設定では記録上限に達した場合、古い映像から自動で上書きされるので注意が必要。
撮影された映像を守るための映像保護機能
バックアップ機能
ZDR017とZDR016商品の専用ファイルシステムは事故などで急に電源が切断された場合でも、保存データの破損が少なく復元する確率の高いシステムで、いざというときのデータを確認できるように保護します。
またスーパーキャパシタも搭載したことにより、データ保護性能がさらに向上しました。
SDカードチェック機能
多くのドライブレコーダーではSDカードが破損していても通常通り起動してしまい、映像を記録できていないことがあります。
ZDR017とZDR016商品では起動時にmicroSDカードをチェックし、カードが破損していた場合は画面表示やLED表示で異常をお知らせするため、撮り逃しを防止できます。
緊急録画停止機能
事故などの大きな衝撃を受けた際、録画を自動で停止します。
事故後にそのまま車両を移動させたり、修理工場で修理を行う際などZDR017とZDR016商品がONになった場合など、無意識のうちに重要な映像を上書きしてしまうことを抑えます。
なお、衝撃検出感度はOFFを含め11段階に調整できます。
役立つ便利機能:ノイズ対策済み
ZDR017とZDR016商品は地デジの受信やナビのGPS受信などに影響を与えないよう、ノイズ対策を行なっています。
ビューワソフトで詳しい情報を確認できる機能
コムテックホームページよりダウンロードできる専用ビューワソフトを使用して、録画データをパソコンで確認可能。
映像や音声だけではなく、Gセンサーの情報も確認できます。
また録画したデータを動画や静止画に変換しパソコンへ保存することもできます。
記録映像反転機能
ZDR017とZDR016商品に内蔵されたGセンサーによって上下を自動で判別し、記録映像を反転するため、ダッシュボードなどへも取付けできます。
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コムテック ドライブレコーダー ZDR017とZDR016向いているのは
コムテック ドライブレコーダー ZDR017が向いている方
・ とにかく、最新機能を搭載されていることを望む方
・ 3年保証を望む方
・ あおり運転と誤解されるのを防ぎたい方
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コムテック ドライブレコーダー ZDR016が向いている方
・ 最新機能よりもコストパフォーマンスを優先する方
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コムテック ドライブレコーダー ZDR017とZDR016の違いを比較のまとめ
コムテック ドライブレコーダー ZDR017とZDR016の違いを比較してきました。
その結果、下記の4つ項目で違いがあることがわかりました。
・ フレームレートの違い:ZDR017(17.5fps/27.5fps)、ZDR016(19.1fps/29.1fps)
・ 記録媒体の使用可能な容量の違い:ZDR017(8GB~128GB)、ZDR016(8GB~32GB )
・ 製品保証期間の違い:ZDR017(3年)、ZDR016(1年)
・ 先行車接近継続の通知機能:運転しているご自身の車の前方車両への継続した接近を検知し、音声またはアラームで通知します。
全体的には、ほぼ同等な機能となっており、違いは、上記で述べた違いだけでした。
違いのうち、3点については、機能的な大きな違いがないということもわかりました。
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