パナソニック DIGA DMR-2W102とDMR-2W101の違いを比較
パナソニック DIGA DMR-2W102とDMR-2W101の違いを比較してみました。
具体的な違いは、下記の4点です。それ以外の機能や特徴については同一となっています。
① ドラマやアニメ1クール自動録画機能では、
DMR-2W102:搭載で、DMR-2W101:非搭載となっています。
② 3Dブルーレイディスクでは、
DMR-2W102:非対応で 、DMR-2W101:対応となっています。
③ USB端子数では
DMR-2W102:1個(USB2.0)で、DMR-2W101:2個(USB2.0とUSB3.0)となっています。
④ LAN端子数では、
DMR-2W102は無しで、DMR-2W101は有りとなっています。
詳しくは本文で述べていきます。
パナソニック DIGA DMR-2W102を見たい方は、下記をクリックしてください。
パナソニック DIGA DMR-2W101を見たい方は、下記をクリックしてください。
パナソニック DIGA DMR-2W102ってどんな商品?
パナソニック DIGA DMR-2W102は、ⅠTB容量の内蔵ハードディスクドライブや外部HDD、ブルーレイにテレビ番組や映画などを録画することができるブルーレイレコーダーです。
パナソニック DIGA DMR-2W102とDMR-2W101の違いを比較
パナソニック DIGA DMR-2W102とDMR-2W101の違いを比較してみました。
具体的な違いは、下記の4点です。
・ ドラマやアニメ1クール自動録画機能
・ 3Dブルーレイディスク対応可否
・ USB端子数
・ LAN端子数
ドラマやアニメ1クール自動録画機能
ドラマやアニメ1クール自動録画機能は、DMR-2W102のみの機能でDMR-2W101にはありません。
DMR-2W102のドラマやアニメ1クール自動録画機能は、予約いらずでドラマ・アニメを自動録画、約90日間お録りおきができます。
録画予約しなくても、指定した時間帯のドラマ・アニメをすべて自動で録画します。
新作ドラマの初回放送の見逃しを防ぐだけでなく、あとから話題になった番組も簡単に探して出して見ることができます。
連続ドラマはもちろん、スペシャルドラマにも対応。
録画された番組は約90日間お録りおきできるので、休日にまとめて見たり、1クールの放送が終わってからイッキ見したりと時間を気にせず楽しめます。
ジャンル(ドラマ/アニメ)と時間帯(朝/午後/ゴールデンタイム/深夜)を選んで設定できるので、例えばゴールデンタイムのドラマと深夜アニメをそれぞれお録りおきできます。
ドラマを1クール自動で録画してくれるので、取り忘れとか一気見とかに便利よね。
3Dブルーレイディスク対応可否
3Dブルーレイディスクとは、Blu-ray Disc Association(BDA)が策定した、Blu-ray Discで3D映像を再生可能にするための規格です。
DMR-2W101のみの機能でDMR-2W102にはありません。
3D映像ってどうなのかしら。普及しているのかなぁ。
あまり聞かないし不要なのかな??
USB端子数
USB端子数は、DMR-2W102が1個(USB2.0)で、DMR-2W101が2個(USB2.0とUSB3.0)となっています。
LAN端子数
LAN端子数は、DMR-2W102はなしで、DMR-2W101がありとなっています。
以上からみると、DMR-2W102にあるのは、「ドラマやアニメ1クール自動録画機能」がDMR-2W101に勝っていますが、それ以外の下記の3点では、DMR-2W101に劣っていますね。
・ 3Dブルーレイディスク対応可否
・ USB端子数
・ LAN端子数
ドラマやアニメ1クール自動録画機能は魅力的だけど、他の点で劣っている点が気になるわね。まぁ、劣っているといってもそれほど重要ではないかもしれないけれどね。
パナソニック DIGA DMR-2W102を見たい方は、下記をクリックしてください。
パナソニック DIGA DMR-2W101を見たい方は、下記をクリックしてください。
パナソニック DIGA DMR-2W102とDMR-2W101と同等機能
パナソニック DIGA DMR-2W102とDMR-2W101と同等機能には、下記の12項目があります。
・ パナソニック以外の他社製テレビ操作モード
・ 快速番組表:スクロール速度2倍
・ 番組表の表示や番組表スクロールなど高速起動
・ 時短で効率的に見る
・ お店マップ機能
・ W録画機能:2番組同時録画
・ ブルーレイ録画
・ 無料アプリ「どこでもディーガ」対応でスマホ再生
・ おまかせ録画
・ ゆっくり/はっきり再生
・ ハイレゾ音源の保存・再生
・ USBハードディスク録画
パナソニック以外の他社製テレビ操作モード
ディーガDMR-2W101と同様なDMR-2W102の他社製テレビ操作モードとは、ディーガのリモコンで他社製(レグザなど)のテレビを操作できる機能です。
テレビがパナソニックじゃない場合には、便利だよね。
快速番組表:スクロール速度2倍
ディーガDMR-2W101と同様なDMR-2W102の快速番組表とは、番組表のスクロール速度を従来機と比較して約2倍に高速化したものです。
録画したい番組を素早く探せる「快速番組表」がより快適に番組を探せるようになっています。
番組表の表示エリアも拡大
番組表の表示エリアも拡大して見やすくなっています。
また、1時間の枠内の表示番組数を従来の2番組から最大4番組に拡張。
従来では隠れていた15分間の番組なども表示されるようになり、予約し忘れを防げます。
番組表の表示や番組表スクロールなど高速起動
ディーガDMR-2W101と同様にDMR-2W101の番組表示方式や番組のスクロールが、従来機に比べ高速化されています。
具体的には、
・ 番組の表示までにかかる時間は、1秒で番組表を表示できます。
・ 電源「切」の状態から番組表の表示まで約1秒です。
・ 1秒録画一覧表示:電源「切」の状態から約1秒で「録画一覧」を表示。
・ スクロールやカーソル動作も速いので、再生したい録画番組を素早く探せます。
注)1秒関連の条件
・ ディーガのクイックスタート「入」、ディーガの電源「切」、テレビの電源「入」、入力切換をディーガに設定時。
・ テレビの種類やディーガの動作状態(予約録画や録画モード変換中など)によって、表示時間が多少のびる場合があります。
時短で効率的に見る
番組の再生中にリモコンの「再生」ボタンを押すと音声付きで録画番組を1.3倍速もしくは1.6倍速で再生できます。1.6倍速だと1時間の番組を約38分で再生できます。業界で初めて、4K放送の録画番組の1.6倍速早見再生に対応しています。
全自動録画にも対応。ニュース番組などを効率的に見ることができます。
お店マップ機能
ディーガDMR-2W101と同様なDMR-2W102のお店マップ機能とは、テレビで紹介された飲食店をすぐに調べられることです。
ただし条件があります:「お店マップ」で提供される飲食店情報はDIMORAのシーン情報に対応した放送局のみ(DIMORAとは、パナソニックが運営するテレビ番組情報インターネットサービスです)。
かつ、「お店マップ」の「近いお店を探す」を利用するには[位置情報サービス]をオンにしてどこでもディーガに位置情報の使用を許可する必要があります。
W録画機能:2番組同時録画
DMR-2W101と同様に、DMR-2W102も見たい番組の放送時間が重なっても、2番組を同時に録画できます。
2チューナー(地D/BS/CS/×2)搭載。
内蔵ハードディスク容量:1Tバイト
DMR-2W101も DMR-2W102も内蔵ハードディスク容量は1Tバイトです。
地デジの録画時間
地デジの録画時間は、DMR-2W101も DMR-2W102もおなじで、DR(地上デジタル/HD放送:17Mbps):約127時間となっています。
BSデジタルの録画時間
BSデジタルの録画時間は、DMR-2W101も DMR-2W102もおなじで、DR(BSデジタル/HD放送:24Mbps):約90時間となっています。
ブルーレイ録画
DMR-2W101も DMR-2W102もブルーレイに録画できます。
ブルーレイに録画できるレコーダーはBD(ブルーレイディスク)を使用してより綺麗な画像を保存できます。
特に容量が多くより長時間録画をするようなケースに適しています。
ブルーレイは、高画質で番組を保存できます。
とくに、長期間の保存に向いているのが、ブルーレイです。
ちなみに、ハードディスクの寿命は短く、故障もあるので、長期保存には向いていません。
パナソニック DIGA DMR-2W102を見たい方は、下記をクリックしてください。
パナソニック DIGA DMR-2W101を見たい方は、下記をクリックしてください。
無料アプリ「どこでもディーガ」対応でスマホ再生
DMR-2W101と同様に、DMR-2W102もスマートフォンアプリ「どこでもディーガ」(無料)を使用すると、
・ スマホからの録画予約
・ 録画番組のスマホ再生
・ 放送中の番組のリアルタイムスマホ視聴
さらに、「どこでもディーガ」を使えば、録画した番組だけでなく、
放送中の番組も視聴できます。
・ 帰宅が遅くなって放送時間に間に合わない
・ 外出中に試合をリアルタイムで楽しみたい
そんな方におすすめです。
機構的には
機構的には、インターネット経由で録画してある番組や現在放映中の番組を、インターネット回線を使って遠隔視聴できる機能です。
上記のスマホアプリを使うと、Wi-Fiやスマホ回線経由で外出先で録画した映像を見れます。
録画番組以外も視聴可能
また、録画番組だけでなく、ディーガに保存した写真や音楽をスマートフォンに入れて持ち出すなど、ディーガをより便利に使えます。
スマホで視聴する方法
具体的に、スマホで視聴する方法は、
スマートフォンやタブレットと本機を宅内ネットワークに接続して
アプリにて機器登録(ペアリング)することで可能となります。
おまかせ録画
DMR-2W101と同様に、DMR-2W102もジャンルや好きなタレント名などキーワードを登録すれば、自動で検出・録画してくれますよ。
独自のサポート機能でさらに高精度な番組検索もできます。
一度録画した番組の重複録画はしっかり回避。
再放送の除外設定も可能です。
ゆっくり/はっきり再生
DMR-2W101と同様に、DMR-2W102もリモコンの「ゆっくり」ボタンを押すだけで、
年齢とともに聞こえづらくなる高周波域を強調し、
通常よりもゆっくりとしたスピード(0.8倍速)で再生する機能を搭載しています。
録画した番組だけでなく、放送中の番組やブルーレイディスク、DVDの音声も聞き取りやすくします。
ハイレゾ音源の保存・再生
DMR-2W102も DMR-2W101もハイレゾ音源に対応しています。
ハイレゾ音源に対応しているTVレコーダーはCDを超えた綺麗な音源を聞くことができます。
原音に近い音質で音声を視聴するような場合に役立ちます。
USBハードディスク録画
DMR-2W100と同様に、DMR-2W101にもディーガに標準搭載のディスク容量を超えても録画できるように、USB経由の外付けのハードディスクに録画できるようになっています。
SeeQVault対応について
DMR-2W101も DMR-2W102もSeeQVaultに対応しています。
SeeQVaultに対応しているレコーダーは別機器で視聴できる点で使い勝手が良いです。
特に他の機器で録画した番組を、違うメーカーの製品でも再生するといった場合におススメです。
そのため著作権保護されたHDコンテンツを見ることができます。
どちらも現在使用している機器以外でも録画番組を再生できるため、外付けハードディスクを数代のレコーダーに渡って使用することができて便利な機能と言えるでしょう。
パナソニック DIGA DMR-2W102を見たい方は、下記をクリックしてください。
パナソニック DIGA DMR-2W101を見たい方は、下記をクリックしてください。
パナソニック DIGA DMR-2W102とDMR-2W101と向いているのは?
パナソニック DIGA DMR-2W102とDMR-2W101と向いているのはどういうひとかについて説明します。
パナソニック DIGA DMR-2W102が向いている人
・ ドラマやアニメ1クール自動録画機能を使いたい人
パナソニック DIGA DMR-2W102を見たい方は、下記をクリックしてください。
パナソニック DIGA DMR-2W101が向いている人
・ コストパフォーマンスを優先したい人
・ 3Dブルーレイ作品を見たい人
・ 有線ランで接続したい人
パナソニック DIGA DMR-2W101を見たい方は、下記をクリックしてください。
パナソニック DIGA DMR-2W102とDMR-2W101との違いを比較のまとめ
パナソニック DIGA DMR-2W102とDMR-2W101の違いを比較してきました。
具体的な違いは、下記の4点でした。
・ ドラマやアニメ1クール自動録画機能
・ 3Dブルーレイディスク対応可否
・ USB端子数
・ LAN端子数
その違いの結果、DMR-2W102は、「ドラマやアニメ1クール自動録画機能」がDMR-2W101に勝っていますが、それ以外の3Dブルーレイディスク対応可否、USB端子数、LAN端子数では、DMR-2W101に劣っていました。
なので、「ドラマやアニメ1クール自動録画機能」が不要なかたは、DMR-2W101で十分かなって思いました。
パナソニック DIGA DMR-2W102を見たい方は、下記をクリックしてください。
パナソニック DIGA DMR-2W101を見たい方は、下記をクリックしてください。